大阪府 堺市 光明池の消化器内科・肛門外科専門病院

肛門科の専門医でも経験のない症例や病状はあり得るので症状が続くようならセカンドオピニョンを考えてもいいと思います。 肛門管で良くMRIなどされる病院はありますが経験のある専門医なら診察の方がそのような検査よりわかる場合がありMRIはその確認に使用するくらいです。 同じ瘢痕組織でも痔瘻の残存部分が硬くなっている場合もあり得るのでお考え下さい。

2年前に他院ですが切開解放術(高位痔ろうで2次口はなく、枝分かれしていた)を受けましたが、術後から今も痛みが続いています。出血や排膿は気づく限りありません。明らかなしこりも見えませんが、肛門内が硬く腫れているようになることが多々あります。その時は痛みは耐え難い痛みです。何度も診察を受けましたが、瘢痕痛と言われるのみでした。 痔ろう術前と同じような痛みなので、自分では全て取りきれていないのではないか？もしくは再発？と思えてなりません。(元々の痔ろうも同じような症状でした、排膿もしこりもなく痛みがメインでした) 瘢痕があるので見つけにくいことはありますか？例えばその場合どのような検査をしてもらえばはっきりと分かりますか？ どうかご意見お願いいたします。

肛門狭窄症の手術時肛門を切るわけではありません、肛門管の外側に３ｍｍほどの 傷ができることはありますがそれは１週間ほどで塞がります。 吸収糸は必要な間は切れたり溶けたりしません。

肛門狭窄の手術を受けた後、切開した傷口は一般的にどの期間で塞がりますか？ 溶ける糸を使用だと吸収されると書いてますが、縫った部分が塞がる前に糸が切れたり溶けたりしますか？

談話室ですのでどなたかはわかりませんが八王子市で肛門科病院があるはずです。かわってなければいいのですが電話番号も一応お書きしたいので「お問合せ」にご連絡いただけますか？ 詳細をお伝えします。

以前、先生に手術して頂きお世話になったものです。この4月から東京の八王子に住むことになりました。その近辺でお勧めの肛門科の病院を教えて頂けると有難いです。都心には沢山、病院がある事は分かっておりますが、なるべく八王子や八王子近辺で先ずは教えてくださると有難いです。 なけれべ近辺でなくても教えてください。 お忙しい中すみません。よろしくお願いします。

肛門の状態が手術で正常になればお腹もそのお尻に併せて普通の便を作るようになってきます。ただそれを待っていたのでは肛門の状態が治るのに間に合いませんので術後は整腸剤で調節しますがそれも徐々に必要なくなってきます。 お腹の状態も肛門の状態も落ち着いてくれば治療も終わりになってきます。 一般的にはこういう経過で治すのですが個人個人で病状も異なりますのでそれに併せて治療はしていきます。

では、狭窄の手術後でも軟便気味は問題はないのでしょうか？ 普通の便をするのは無理とのことですが、手術しても一生治らないとのことですか？ 過去の先生の回答では術後は下痢にならないように便の調整をするような旨を記載されていたため質問したのですが、、 薬の調整もどこがゴールになるのか、、 イメージがつかず質問多くすみません。

肛門が狭いと軟便でないと出せなくなるのは当然ですよね、細いところを通過するには軟らかくないと出られませんから。 それが長い間続くとご自分では普通に思っていても（肛門が狭くなるにつれてお腹が便が出やすいように軟便しか作らなくなるからです）細く軟便になるのは自己防衛反応で仕方がないことです。 その肛門管の状態、又どんな原因で狭くなったかにより治し方も変わります。 肛門狭窄のある方は普通の便にするのは無理ですから今の肛門管で普通と感じる排便をしてください。意図的に普通のお便を出そうとすると硬く感じて肛門の症状が悪化します。 それでお腹の具合が悪いとかお尻が痛い、出血があるのなら病院で診ても らうべきです。

談話室の内容拝見し、痔の手術をした後薬で下痢にならないように調整(狭窄してた人は元々の便が細いため、手術で肛門を拡げるときちんとした肛門の大きさに合わせた便になるため下痢になるととらえました。)とありますが、食事を気をつけれたとしてどの期間で普通便になれば経過は良いのでしょうか？ 出始めと出終わりが同じなら良い便になりますか？長年狭窄で普通便が分かりません。