大阪府 堺市 光明池の消化器内科・肛門外科専門病院

便通自体下痢か普通便かわかりませんが先ず小児科（できれば今まで行きつけの）の先生に相談してみて下さい、もし他科の診察が必要だとしても説明してもらえると思いますので・・・。

はじめまして。 子供(中学生)の腹痛で悩んでいます。 食事をするとほぼと言っていいくらいトイレにこもります。 便は出たりでなかったりみたいなのですが、1年位続いています。 本人は、病院なんか行かなくてもいいよと言いますが やはり気になるので病院へ1度連れていこうかと思います。 何科を受診したらいいのかわからず、いろいろ検索していたらこちらへたどり着きました。 こちらへ質問していい内容なのかわかりませんが、 小児科へいく方がいいのか消化器へいく方がいいのか他に適切な科あるのか教えて頂けますでしょうか？ よろしくお願いいたします。

宮脇先生、ありがとうございます。 今は病院からもらった内服薬である軟便薬は服用せず(ねっとり便になるので)、その代わりに乙字湯だけを飲んでいる状況です。 分かりにくい質問で申し訳ありませんでした。 またご相談させていただくかもしれませんが、その際はよろしくお願いいたします。

ご質問の意味がわかりませんが乙字湯は現在も服用していらっしゃるのですか？最初の質問の時とお薬が異なるのですが現在はそれを服用していらっしゃるのでしょうか、それならそれで余り便が軟らかすぎないようにして全て食後でも構いません。 ヘルミチン座薬はお近くで風邪などで受診される病院で調剤薬局での処方箋を出している病院ならどこでも出してもらえる筈です。もし遠方でもお越しになられる際水曜、土曜の夜診がないのですがそれ以外の診察時間なら予約など要りません。初診で説明のことを考えて診察時間終了より３０分以上前にお越しください、お待ちしております。

宮脇先生、診察前にご返答いただきまして、 ありがとうございます。 先生の仰る方法を試してみようと思います。 何点か教えていただけますでしょうか？ 1 先生の方法で確認したいのですが、乙字湯を食前に 飲んで、食後に市販の3Aマグネシアとミヤリサン、パンラクミン等を飲んでというやりかたでもよいのでしょうか？ 2 ヘルミチンは先生のクリニックで処方していただけるのでしょうか？(もちろん診察を受けてですが。) 3 自分の肛門の狭さとか病状をしっかり把握しておきたいとも思います。 遠方からですが、診療時間内であればいきなり診察してもらいに伺ってもよろしいのでしょうか？遠方ゆえに診察にあたり注意すべきことがありますか？ よろしくお願いいたします。

長い文章で打ち込むのも大変だったでしょうがメールありがとうございます。 先ず質問にお答えします。 ①肛門狭窄はありますね、症状からは・・・。お薬でご自分でさほど症状を感じないくらいになるようでしたらそれでいいと思います。 ②耐えられない肛門に問題はあるのですが胃の治療で便通の状態は変ります、ですから狭窄があると出始めの便で硬く感じて痛みを覚えるのです。 ③外用薬の強力ポステリザン軟膏の使用は半年位続けても大丈夫ですが症状が軽くなれば減らすなり休薬するなりしていて頂ければと思います。お風呂（湯舟）に入ることにより肛門括約筋の緊張が取れた上に血流が良くなるため粘膜面の修復が促進されますから肛門周囲膿瘍のような化膿する疾患以外は効果あります。 ④ノリマツさんの場合１か月どころか長年経過しておりますので既に慢性にはなっていますが又長年切れない状態であり続ければ軽快していきますからもし宜しければ次のようなことを試してみて頂けますか？ 軟膏はボラザG以外であれば結構ですが痛みが頻回な時は特にヘルミチン座薬と共に肛門内に挿入してみて下さい。 就寝時、排便後座薬の前にでも医薬品ではないのですがDHCのオリーブバージンオイル（化粧品用）を指にサランラップを巻いて肛門内に塗って下さい、今より楽になりますのでそれが続けば少しずつん粘膜の伸縮性が回復する可能性があります。 飲み薬はビオフェルミン系統にして乙字湯は構いませんが下剤、軟便剤は残便が増えて翌日に残便から水分の吸収された硬く感じることになる便で痛みを感じるようなりますので良くありません。便が硬く感じるようであればビオフェルミンに酸化マグネシウム剤を少量加えて調節してみて下さい。 取りあえず試してみて頂ければと思います。

宮脇先生、はじめまして。 当方現在４４才・男です。 小学校低学年でいぼ痔、切れ痔を経験し、その後、中学、高校生時代に出血を伴う切れ痔をたまに患っておりました。 中学生頃から恐らく高校卒業頃まで、乙字湯を頻繁に使用していた記憶があります。 その頃は、乙痔湯の影響で毎朝下痢に近いような軟便が出ていたと思いますが、切れないのでむしろ安心していたのを覚えています。 大学進学以降、乙字湯の常用はしていませんが、その頃既に、便はひとさし指から親指程度の太さの便になっていたような気がします。 そして中年になって気がついたら、軟便～下痢っぽい、匂いのきつい便が朝一度あり、通勤電車に揺られて体が目覚めた頃にまた残りが出ると言うような排便習慣になっておりました。 排便は毎日あります。 大学生以降は、出血しないのですが、たまに切れて排便時・後にジーンと痛くなることがあり、１週間から２週間くらいで痛みが取れると言ったことが何回がありました。 今年６月上旬、長年の左上腹部痛の診察のため、胃カメラを飲んだところ、痛い場所と部位は違いますが十二指腸潰瘍があることが判明し、パリエット錠１０ｍｇ、ムコスタ錠１００ｍｇ、ガスモチン錠５ｍｇを処方されました。 服用したところ、親指かそれ以上くらいの太さで軟～普通の硬さの便が１日に３～５回もでるようになりました。今までにないような排便の量･回数でした。 そして、服用後５日ほどで、肛門に痛みがありました。その時は、特に何もせず２、３日で治りました。 胃のバリウム検査後、バリウム排泄時に必ず肛門全体が痛くなるのですが、それと全く同じ症状でした。 （つい最近までそれを切れ痔とは気がつかなかったのですが。） その後、７月にピロリ菌除菌のため、ランサップ４００で除菌を始めたところ、４日目くらいに、また肛門に激痛が走りました。 ５日たっても排便時･後の痛みが治まらず、しみる痛みが酷くなったため、名古屋市内で一番有名なＮ病院で診察を受けました。 診察の結果、「少しだけど何箇所も切れている。軟便なのにどうして切れるのだろう。とりあえずは軟膏で様子を見て。」ということでボラザＧを処方されましたが、触診後、診察前より痛みがひどくなってしまいました。 非常にショックでした。 約２週間後、院長先生の触診の際は、それほど痛くなかったのですが、最初の診察後に痛みがひどくなった３時、９時の方向が、１ヶ月以上経ってもいまだに痛く、１日３～４回ある排便毎に痛みに苦しんでいる状態です。 現在、処方されている薬は強力ポステリザン軟膏と消カマ０．５ｇ、パントシン錠１００をそれぞれ１日２回です。 最初はボラザＧのみの処方でしたが、肛門とその周囲がかぶれてしまい、治まるのに約１０日間かかりました。 院長先生は、排便回数を減らす意味でパントシン等を処方してくださいましたが、排便回数は１日３～４回で、恐らく食後１７時間後に排泄されている気がします。１日１回には決してなりませんでした。 パントシン錠と消カマを飲むと、粘土みたいなねっとりとした軟便になるのですが、出始めで必ず切れ、排便後もしばらくじーんとした痛みがかなり続くので、悪いとは知りつつ、５日程度で服用を中止してしまいました。 そして、代わりに乙字湯を飲むようになってしまいました。乙字湯だとマグネシウムとは少し違う軟らかい便なのですが、やはり最初が硬く排便時･後に痛みがあります。 便自体は親指～薬指程度の太さで、全体としてはそれほど硬くないと思うのですが、出始めが硬く感じ、必ず切れます。 先生にお尋ねしたいのは、（診察しないとお答えできないのは承知しておりますが） ①これはもう肛門自体が狭くなっていて、軟膏や内服薬ではどうしようもない状態なのでしょうか。 ②長年の細く軟らかい排便習慣で肛門が狭くなっており、今回の十二指潰瘍治療･ピロリ菌除去を契機に急激に（良好に）変化した便の状態に、肛門が耐えられなくなったということもありえるのでしょうか。（６月の１ヶ月間は何とか肛門が耐えてくれていたということなのかな…。） ③強力ポステリザン注入軟膏は弱いステロイド配合ですが、このまま２,３ヶ月連用しても問題ないのでしょうか。ちなみに、肛門の痛みは、排便時の裂けるような痛み（温浴すると１０分程度でかなり治まる）と、排便後の粘膜炎症のようなピリピリ感が続く状態です。 ④1ヶ月以上治癒しないのは慢性化しているということでしょうか。 最初の触診の件もあり、また、再診の際、先生と細かいことまでお話できる雰囲気ではないため、Ｎ病院にはもう再診という形では行く気がせず、豊田市のＩ病院での診察も考えていたのですが、いろんな方のブログ等で先生のお噂を耳にして、遠いですが先生に診ていただくことも考えているところです。 当方、神経質なこともあり、毎日、精神的にきついものがあり投稿させていただきました。 どうぞよろしくお願いいたします。長文･乱文をお許しください。

県下の名医の先生に診てもらった由、全国の先生で長くこの分野で活躍されていらっしゃる先生であれば手術方法も大体わかりますのでもし構わなければ「お問い合わせ」にご連絡頂ければ詳しいことをご説明できます。 現状では肛門の狭窄があるようです、症状からはそれが一番の病状ですね！肛門科の先生でも正常な肛門の広さ、正しい生理的拡張の状態まで全てわかっていらっしゃるとは限りませんので術前の病状によって手術方法は変えなければいけないのに思ったほど効果の出ない結果になることがあります。 今より必ず回復しますが先ずお所と病院を「お問い合わせ」に教えて下さい。

初めまして　宮脇先生よろしくお願い致します。 １５歳の受験のころ切れてから３０年患っております。 先月（7/15）に、県下で名医の先生に肛門狭窄（少し切って拡げる）とみはりイボ（２個）切除の手術を受けました。２週間入院して、退院１週間目におっしゃったのが、「あなたのは括約筋がぎゅうっとまた締まっているから、マグミットはずっと飲み続けないとまた切れる」でした。術前はカマグで下痢状にしないと出しにくいほど細く、鉛筆くらいのしか出せませんでした。現在は一日にマグミットを３錠とサイリウムとニトロ塗り薬を処方されていて、小指位のが途切れ途切れ出ます。薬指太さになると少しヒリッとしてきます。また日に２～５回便通があります。多いのでヒリヒリしたりします。あとの方は柔らかいです。 手術を受ける６年前、近所の専門医でない外科で診察を受けた際、人差し指が入るか入らないくらいの狭窄でしたが、普通の肛門鏡で直腸の奥までギューッと押し上げて見られました。（私が痔で出血が続くので癌ではないでしょうか?と言った為）その時診察で無数に切れてるとおっしゃいましたが、今まで経験したことのないほどの激烈な痛みで、出血もひどく、排便の度に悶絶し、排便後もしばらく横になるという状態が３カ月以上続きました。この間、仕事もできなくなりました。裂傷負ったような気がします。治癒後、イボも１つから２つになりました。診察前は漢方便秘薬「大甘丸」を飲んで人差し指位のが出ていましたが、その後はカマグ服用で小指ほどになりました。そして、よく後方に飛び散っていました。(汚くてすみません。) そういう経緯がありますので、もう現状が精いっぱいの回復なのかな？と思いながらも、先生にすがる思いでお尋ねしております。どうかよろしくお願いいたします。

麻酔は会陰部のみ効く麻酔で局所麻酔や歩けなくなるようなものではありません。皆さんちゃんと終わって歩いて帰れますのでご心配なく！