大阪府 堺市 光明池の消化器内科・肛門外科専門病院

診察時には必ず確認しようと思っています。 ステロイドが外傷によくないのでは？ と不安になり質問させて頂きました。 いつも有難うございます。

軟膏は塗っても構いませんがＳＳＧの手術をした先生にお聞きになるのが一番です。 私は構わないと思いますが先生のご意見が必ずしも一緒とは限りませんし手術方法は手術名が一緒でもそれぞれのこだわりで全く同じというわけではありませんから。

一週間ほど前にSSGの手術をしました。 術後の下痢によって肛門の腫れがあったので 退院後もネリザ軟膏を塗るよう 指示があったのですが、今はそんなに腫れている様子はなく、それよりも外のスライドした 傷が痛みます。外の傷にもネリザ軟膏は有効でしょうか？ 再診はまだ先なので回答よろしくお願いします。

病状により色々な方法があります。 用手的に広げる、粘膜下の瘢痕組織を除去する、足りない軟膜を肛門縁の皮膚組織で補うなど様々ですからその方の病状により的確な方法を選びますのでそれぞれでやや費用も異なることもあります。それに痔核や痔瘻など合併していることもあります。 術後は日常生活にそれほど影響はありませんが合併症があるなしで気を付けて頂くこともありますので詳しくはやはり診察の上でお聞きください。

肛門狭窄症はどのような手術方法でしょうか？ 痛みや術後の私生活に影響はありますか？ だいたいの費用も教えていただきたいです。

授乳中でもフェロベリンは服用しても構いません。 食事はお伝えしてあるように脂っこいもの、酸っぱいものを控えておいてください。

患者番号9528 軟便で困ってます。 授乳中なのですが、使える薬を教えて頂きたいです。 コロネル、フェロベリン、イリボーが手元にあります。よろしくお願いします。

おっしゃる通り病状によって異なります。 手術はどんな手術でもある一定期間で治癒しますがその過程、治り方やお腹の具合が排便状態によってかなり異なってきます。 具合が悪くなるのは長期間かかってですが術後は急に肛門の状態が改善しますのでお腹の具合がすぐにはついて来れないので創部の治癒と排便状態双方を治療します。それでないと排便状態が悪いままですとゆくゆく肛門の状態も悪くなりますので。ですから普通数か月は確認させてもらっていますが後半は１月に２度程度で最終確認となります。内服は徐々に必要なくなっていきますがもちろん食事の好みなどで排便状態は変わりますのでそれも説明しながら治療しています。

肛門狭窄と内痔核の手術を受けれる病院を探しております。 そちらで手術をした後、どの期間通院が必要ですか？ 仕事もあるので数ヶ月に渡る通院が厳しいと思っているのと(1か月は調整して行きます)、できれば薬も長期服用したくないです。 便のことを重視していると見受けましたが、普通はどの期間内服するのですか？ 個人の経過によるのは承知ですが、目処を教えてほしいです。 また、通院が不要となればこれで終診といっていただけるのでしょうか？

手術後はご自分で座薬軟膏を挿入するのは心配でしょうし疾患によっては入れにくい場合もありますのでご自分で可能になるまでこちらで入れさせていただきます。 いつ頃からご自分で挿入できるかは病名や排便状況にもよりますので詳細は説明しながら治していきますがご自分で入れられない期間はこちらで善処しますから皆さん特に問題はありません。 座薬軟膏だけでなく経口のお薬もありますから特にご心配いりません。